「それでオッケー」と君が言ったから九月二十七日はみちくさ記念日
・・・というわけで、今日はさくらしめじ「みちくさこうしんきょく」が初めて披露された日です。今から3年前の2015年9月27日、かつしかシンフォニーヒルズ・モーツァルトホールで行われた「星男祭2015」で披露されたのでした。
それを記念して、こんなものを作ってみました。ツイッターをご覧の方には問題を出していましたが、わかりましたか?
一見、いつも聴いている「みちくさこうしんきょく」ですが、少し違います。どこが違うでしょうか、という問題でした。
正解は・・・
「『さくら〆じ』の音声と星男祭2015の音声をミックスしている」
でした!みなさん分かりましたか?
どうやって作ってるのかって?
そう、実はこれ、普通に重ねただけでは合いません。というのは、「みちくさこうしんきょく」は一度、キーとパートの大きな変更がありました。
2016年7月21日のEBiDAN THE LIVE 2016 〜Summer Party〜(2日目)のことです。キーがBbメジャー(変ロ長調)からBメジャー(ロ長調)に半音上がり、Bメロとサビのハモりが変わりました。2017年3月22日発売の1stミニアルバム「さくら〆じ」でもそうなっています。
そこでまず、初披露の方の音源を半音上げてBメジャーにしました。あとはイコライザーをかけたりして整えて、「さくら〆じ」の音声と合わせました。テンポは同じですし、さくらしめじの二人の演奏は安定しているので、クオンタイズなどは調整しなくてぴったり合いました。
Bメロは、初期の彪我くんの「フー」の高いハモりと、変更後の雅功「全力」彪我「全力」、雅功「疾走」彪我「疾走」の掛け合いとが同時に聴けるようになっています。
サビの「立ち止まって〜」は、彪我=上ハモり、雅功=主旋律から、彪我・雅功=主旋律(ライブでは雅功=下ハモり)に変わりましたが、どっちも聴けるようになっています。
ちょっと左側から「さくら〆じ」、ちょっと右側から「星男祭2015」がきこえます。耳がしあわせです(笑)ヘッドホンなどで聴くと一層いい感じです。
現在のしめじと過去のしめじの夢のコラボをお楽しみください。
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