さくらしめじ「菌育 in the 家(はうす)」名場面15選[5位〜1位]

前々回より「名場面15選」ということで、菌育を振り返っています。まったく個人的な意見ですのでご了承ください(^^;)最初にも言いましたが、音楽の視点から振りかえると言うことで、おもしろトークなどは入っていませんので、それもお許しください。

さくらしめじ「菌育 in the 家(はうす)」名場面15選[15位〜11位]

2018.09.13

さくらしめじ「菌育 in the 家(はうす)」名場面15選[10位〜6位]

2018.09.15

今回が最終回、5位〜1位です。

その前に、おしくも15選に入らなかったのを少しだけ取り上げたいと思います。いっぱいありますが、バンドのことを少し書いておきたいと思います。

次点 菌育渋谷「あやまリズム」レコーディングメンバーと初演奏

これはむしろ上位にいれてもよかったぐらいなので、ここに書かせていただきます。この菌育渋谷では、途中からバンドメンバーが加わりました。そこで登場したメンバーが、秀吉さん(ギター)、シーナアキコさん(キーボード)、白川玄大さん(ドラム)、吉岡満則さん‏(ベース)です。もうおわかりですね。5thシングル「あやまリズム」のレコーディングのメンバーだったのです。そんなミュージシャンたちの生演奏で「あやまリズム」「ケセラセラララ」が聴けて、めっちゃ盛り上がりました。

さくらしめじとバンドメンバーのみなさんとの息がぴったり!素晴らしい演奏でした。ちなみに、2018年4月発売の1stフルアルバム「ハルシメジ」のレコーディングも主にこのメンバーですし、菌育赤坂や、ファイナルの野音も、この方たちがバンドメンバーでした。

【さくらしめじ】菌育 in the 家(はうす)スペシャル@渋谷クラブクワトロ ライブレポート

2017.09.05

ではいよいよ第5位から見ていきます。

第5位 菌育赤坂「きみでした」の世界に入り込む

この日の「きみでした」は何か別格でした。二人の美しいハーモニー、バンドの名演奏(この赤坂でも、いま紹介した渋谷のバンドメンバーでした)に加えて、会場には雪が降り、前のモニターにはキラキラの光に包まれる二人の姿が映し出されるという演出。

まるであの「きみでした」のMVの映像の世界に自分も入ったような感じになりました。しかもまえにレポートでも書きましたが、僕には感極まって彪我くんが泣いているようにも見えたのです(→菌育赤坂ライブレポート参照)。

一緒に歌ったり踊ったりしなくても、さくらしめじと会場が音楽で一つになる、ということがわかる瞬間だったと思います。

【さくらしめじ】菌育 in the 家(はうす)スペシャル@マイナビ赤坂BLITZ ライブレポート

2017.12.13

第4位 菌育宮城「夕空小道」初のアコースティックバージョン

僕は「春しめじのeat shun」で初めて聞いた「夕空小道」以来でした。みなさんご存じ、この曲の作詞は彪我くんです。この歌詞がめっちゃいいんです。そんなすばらしい歌詞と、永塚健登さんの作曲の素敵なメロディーがみごとに調和した名曲がまた聴けました。しかもこの菌育宮城では初のアコースティックバージョンだったのです!

これはもう、言葉は要りません。ただただ聴き入りました。歌詞とメロディーとすばらしいので、アコースティックバージョンでシンプルな演奏がとってもよかったです。

【さくらしめじ】菌育 in the 家(はうす)仙台 ライブレポート

2017.09.24

第3位 菌育北海道 久しぶりの「ぎふと」 

「ぎふと」というのは不思議な曲です。歌う時期によっていろんな姿を見せる曲ですね。中学生のとき、変声期真っ直中のとき、そして今。それぞれまるで違う印象です。高校卒業して歌ったらまた違うでしょうね。

聴く機会が少ないので、久しぶりに聴くとより一層感慨深いものがあります。ちょっと力強くなった「ぎふと」、噛みしめるように聴かせていただきました。

第2位  菌育埼玉 帰ってきた「いくじなし」(埼玉)

待ってました!結成以来、あれだけずっと歌ってきた「いくじなし」。しかし、2016年12月29日の「きのこりあんの集い」を最後に、ぴたっと歌わなくなっていたのです。それが約半年後のこの日(2017年7月8日)、さくらしめじがストリートライブを始めたこの埼玉の地で「いくじなし」復活です。

アンコールで、彪我くんが変声期で歌いづらかったことに触れ、雅功くんが「あのときやったように、思い切り届けたいと思います。」といって始まりました。詳しくは菌育埼玉のレポートをご覧ください(→菌育埼玉ライブレポート参照)。

彪我くんが声が出づらかったとき、「言えず〜」の高音のところで、雅功くんはそれをサポートするように声を張って歌っていました。ところがこの日は、出るようになった彪我くんの声を「みんな聴いてやってください」と言わんばかりに、雅功くんが少し控えめに歌っていたのです。

感動の瞬間でした。

菌育in the 家(はうす)埼玉 ライブレポート

2017.07.10

第1位 菌育ファイナル「終わることは始まることなんじゃないかな」

この言葉は、菌育 in the 家(はうす)ファイナル公演である日比谷野外大音楽堂(通称野音)のライブで、最後の締めのあいさつで彪我くんが言った言葉です。

MCについて触れない、と最初にいいながら、第1位に彪我くんの最後のMCをもってくるという(笑) 雅功推しに言わせたら「ガクにセミが止まった瞬間が1位やろ!」とかいろいろ言われそうです。でもこれは彪我くんのMCというか、野音でのライブ全体が第1位ということなんです!いや、べ、べつに、彪我推しだからこれにしたんじゃないんだからねっ!!

それで。。「めずらしく彪我が締めた!」(失礼)という驚きもさることながら、この言葉にいろいろなことが込められているように思うのです。

(↑菌育赤坂で野音でのライブがサプライズ発表される)

いろんな準備をこの野音に向けてやってきたことと思います。練習はもちろんですが、野音の会場をいっぱいにするために、自分たちの音楽をよりたくさんの人に届けるために、自分たちがしたいことを実現するために、いったい何をすればよいのか。それを模索しながら活動してきた。そして菌育 in the 家のツアーの最後として、このライブが一つの区切りです。

菌育 in the 家のツアーの最後でもあり、野音のライブの最後でもある、最後の締めの挨拶。いつもなら雅功くんが綺麗に締めるところです。でも、いつもの雅功くんらしくなく、少し「終わり」を意識しすぎて「終わり感」が出過ぎてしまった。それを彪我くんが感じ取ったのだと思います。そこで彪我くんからこの言葉が出てきました。

彪我「終わることは始まることなんじゃないかな」

どんなことも始まりがあれば終わりがある。それだけだと「終わり」がたださみしいこと、マイナスなことです。でも、中学生が終わり、高校生になった。菌活が終わり、菌育が始まった。終わるからこそ、始まることができる。そのことを改めて確かめたとき、「終わり」というマイナスがプラスだったことに気がつく

実は、終われないということが、現在の価値を見出すことを難しくするのですね。こうありたいという自分を掴み続けて、どうしても今の自分に価値を見出すことができない。「前の自分」が一度死んで「次の自分」に生まれ変わったとき、未来から現在を見る視点を手に入れて、「前の自分」は嫌なこともたくさんあったけれど、それがあるからこそ「次の自分」があると堂々と言えるのですね。

さくらしめじ作詞の「靴底メモリー」を思い出しますね。

「昨日生きたのは自分、明日に生きるのも自分」

「立ち止まってしまったら靴の裏を見てみて、今までの僕を全部知ってくれてる」

一見自分にとって悪いこと、つらかったことも全部自分だ、靴の裏の傷が全部自分だといえる。それは、終わっては始まるということを繰り返してきたからこそ、確かでないものを手放し、確かなものに気づいてきたからこそ、言えるのではないでしょうか。

ご存じの通り台風真っ直中でのライブでした。さくらしめじも、バンドメンバーも、スタッフも、きのこりあんも、みんなが大変な中で開催されましたが、みごとに成功させました。菌育全体の歩みが、今までの歩みが、この言葉に結実した瞬間でした。

そして、新しいさくらしめじが楽しみになったライブでした。

 

以上、「菌育 in the 家(はうす)名場面15選」でした!


さくらしめじリリース記念ツアー「うたはつづくよどこまでも」

【詳細】http://sakurashimeji.com/utahatsudukuyotour2018/

 

さくらしめじのHappy X’mash LIVE 2018 in 中野サンプラザ

【詳細】http://sakurashimeji.com/news/986.html

その他の出演情報はこちら↓

(中野サンプラザのライブまでのカウントダウンもしてます)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。