菌育 in the 家(はうす)総まとめとして、前々回は「歌唱回数で振りかえる菌育」ということで、歌った回数を通して振り返ってみました。
今回は、「名場面15選」(12選って言ってたけど絞り込めず)ということで、こんどはまったくの主観です。しかもだいぶ忘れています。みなさんそれぞれ思い出深いシーンがおありだと思います。教えていただいたら、あ、それ忘れてた!そっちを入れないと!とか、そういうふうに感じた人がいたのか!とか、新たな発見があるかもしませんので、ぜひ教えてください。
このブログの方針として、音楽的な魅力を伝えたい!ということで、MCについてはあまり触れないことにしていますので、演奏の名場面ということになります。ですので彪我爪事件、とかシングルベッド事件とか、いろいろ入れたくてウズウズするのもありますが、それは入れていません。音楽に関することで、今の時点でおぼえていることの中から、すこし振り返って取り上げてみたいと思います。一応ランキング形式にしますが、なかなかどれが1位とかいうのは決められません。一応、です。
振り返るといっても、やはり公式サイトで振り返るのが一番ですので、まだの方はまずは「菌育日記」や「菌育少年」をご覧ください。
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第15位 菌育香川 最前列で観賞。
いきなりめっちゃ個人的です(笑)
初めての最前列!いやぁ、やっぱり近いとすごい臨場感あります。しめじが曲の最後とかにジャンプしますが、着地の振動が伝わってきましたからね。なんなら息づかいまで感じられるのではというぐらいです。
そこでひとこと。「花火としめじは近い方がいい」(笑)
ただ、迫力というだけでなく、細かい動きも見られます。たとえば、曲間で素早く足下のスイッチを操作して音を切って、手早くチューニングするミュージシャンなしめじの姿が見られたり。「fragile」 で歌詞が飛んでしまった彪我くんですが、曲を止めたあとに、慌てたのかピックを落としたと思うんですけど、そのピックを拾うところが見られたり。そういう「生な感じ」が見られます。
(↓この迫力。伝わるでしょうか??)

第14位 菌育広島「かぜいろのめろでぃー」に感動。
いや、別に何か特別なことをしたわけじゃないんです。アレンジが違ったわけでもないし、いつもの通りの「かぜいろのめろでぃー」でも何か、すごい感動したんですよ。
ハモりがよかったとか、音程が安定していたとか、ハネのリズムが決まっていたとか、いろいろ技術的なことは言えるんでしょうけど、そういうことではないんですって。とにかく何かグッときた。音楽ってそれでいいじゃない。ぐだぐだ物知り顔で評価するのも無粋ってことがあります(おまえがいうか、っていわれそうですが笑)。
僕の側が曲に響きやすい心境になってたのか、さくらしめじの側に伝える力があったのか、それはわかりません。まさに響き合った、としかいいようがないのです。
第13位 菌育神奈川「きのうのゆめ」に聴き入る。
前回も書きましたが、菌育ではこの「きのうのゆめ」は、菌育渋谷と神奈川の2回しか演奏されませんでした。そのうち渋谷はバンドバージョンでしたので、アコースティックバージョンはこの神奈川だけです。渋谷のバンドバージョンの「きのうのゆめ」も素晴らしかったのですが、僕はこの曲はギターだけが好きです。二人の美しいハーモニーに聴き入りました。
ちなみにこの流れで次が「おたまじゃくし」(アコースティックバージョン)だったんですけど、これがまたよかった!
第12位 菌育愛知「ケセラセラララ」アコースティックバージョンが素敵。
この曲は音源でもアコギバージョンでもどちらも好きですが、このとき聴いたアコギバージョンがまたよかったのです。曲の感じがアコギに合ってるんでしょうかね。次に書く「かぜだより」もそうですが、青木健さんの曲はアコギ弾き語りで歌うと爽やかさが際立つのかもしれません。ライブハウスが清涼感漂う素敵な空間になりました。
第11位 菌育静岡「かぜだより」から「朝が来る前に」の流れ。
「かぜだより」は、はじめて生で聴いたということもあったんでしょうけど、すごく感動しました。歌もギターもめっちゃいい感じ。この曲、雅功くんが前にいっていたように、ギターめっちゃ難しいと思うんですよ。でもそれを弾きこなしてたところもかっこよかった。そもそも歌うのめっちゃ難しそうなメロディーじゃないですか。ハモりが難しいところも随所に。そんな難関がことごとくバシッときまっているから余計にかっこいいんですよね。そして曲の爽やかさにさくらしめじの歌声がめっちゃあってる。爽やかでかっこいいって最高ですね。前回のブログでも少し書きましたが、この曲、菌育を通して2回しか歌ってないんですよね。もっと聞きたいなぁ。
その流れで「朝が来る前に」ですから、これはもう感動するしかないですね。このときはこの曲にしてはめずらしく音源ありバージョンで、アコギバージョンならなおよかったのですが、十分すぎるほど二人の歌に魅了された時間でした。
今回はここまで。次回は10位〜6位です。
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