さて今回は、年末ということもあり、さくらしめじの今年を振り返ってみたいと思います。それも数字で振り返ってみるという、ちょっと変わったことをやってみたいと思います。さくらしめじの記録を整理しているとやりたくなってしまいました・・・
2017年、さくらしめじが実施したライブ数、実に53回です!そして歌った延べ曲数は331曲にも及びます。(ちなみに結成してからの全ライブ数は、僕が確認している限りでは196回!延べ曲数は876曲!すごい!)
それでは、どの曲をよく歌ったんでしょうか?逆にあまり歌わなかった曲は?それをみていきたいと思います。単純に「歌った回数」でみてみたいと思います。
では、2017年、さくらしめじがよく歌った曲ベスト3の発表です。
さくらしめじがよく歌った曲ベスト3
第3位は・・・
「かぜいろのめろでぃー」!
歌唱回数は25回です。今年3月22日にリリースされた、1stミニアルバムのリード曲ですから、やはりたくさん歌われました。僕の大好きな曲の一つです。
では続きまして第2位は・・・
「あやまリズム」!
34回です。この曲は今年8月23日にリリースされた5thシングルですし、TBSアニメ「トミカハイパーレスキュー ドライブヘッド 機動救急警察」エンディング主題歌にもなりましたからね。
そしていよいよ、第1位の発表です!
第1位は・・・ どぅるるるるる・・・・・・しゃーん!
「ひだりむね」!
38回です!この曲は昨年、2016年8月17日にリリースされた4thシングルです。
実は昨年のランキングでも1位なのです。
昨年2016年のランキングを見ますと、1位「いくじなし」(38回)、「ひだりむね」(38回)、2位「はじまるきせつ」(36回)、3位「ふうせんはなび」(28回)となっています。
「ひだりむね」は昨年発売にも関わらず、高い歌唱回数を維持してますね。ちょっと詳しく見てみましょう。
ひだりむねは高い歌唱回数を維持
そこで、その経過をグラフ化してみました。1年を4期に分けて第1期:1〜3月、第2期:4〜6月、第3期:7〜9月、第4期:10〜12月としています。

このように高い歌唱回数を維持していることが分かります。
いくじなしの歌唱回数の変遷
それに対して「いくじなし」を見ておきます。

2017年第1期、2期はまったく歌われなくなりました。これは彪我くんの変声期を表していると考えられます。
そして2017年第3期以降歌われ始めているのが分かります。これは彪我くんが変声期を克服したことを表していると考えられます。ちなみに再び歌われ始めたのは2017年7月8日「菌育 in the 家(はうす)」埼玉公演からですが、その感動はライブレポートに書いています。
このように数字からもさくらしめじの成長が見てとれますね。
さくらしめじがあまり歌わなかった曲
さて続いては、あまり歌われなかった曲です。
第3位は・・・
「だるまさんがころんだ」「夕空小道」
いずれも歌唱回数は3回です。どっちも大好きな曲なのでもっと歌ってほしいですね。とくに「夕空小道」は名曲です。彪我くんが作詞ですし、これからのさくらしめじをリードする曲だと思っています。シングルやアルバムになって入って欲しいなあ。
第2位は・・・
「勉強をしたいのに?」「ポンコツデリシャスロード」「笑顔の未来へ」「スタートダッシュ」
1回です。「スタートダッシュ」は先日12月9日「菌育 in the 家スペシャル」赤坂公演で初披露されたばかりですから仕方ないです。いい曲ですから、これからどんどん歌われるでしょう。バラード系のこれからのリード曲が「夕空小道」なら、アップテンポな曲ではこの曲かもしれません。
「笑顔の未来へ」は2017年9月4日にネット上で公開され、ライブでは2017年10月7日ABA番組祭2017で披露されてしばらくたっていますが、1回しか歌われていないですね。
「勉強をしたいのに?」は田中雅功くん、「ポンコツデリシャスロード」は髙田彪我くんが作詞作曲した曲として、2017年4月23日、ワンマンライブ「春しめじの eat shun」で披露された曲ですが、それ以来歌われていません。これから、かな?
そして第1位は・・・
「ぎふと」「こんこんずし」
0回です。2017年、一度も歌われませんでした。
「ぎふと」は2016年10月9日のワンマンライブ「おたまじゃくしの宴」以来歌っていません。そろそろ聴きたいですね。ちなみに初披露されてから今まで11回歌っています。
「こんこんずし」はもっと以前で2016年4月23日のワンマンライブ「菌唱-KINSHOW-」以来歌っていません。そもそも初披露されてから今まで3回しか歌ってません。
まあ音域が高すぎますからしかたないですけどね。最近は登場曲として使われていますね。
以上、「数字で見るさくらしめじ」でした。数字をみるだけでもいろいろとわかって面白いですね。
次回は数字ではなく「心を動かされた」さくらしめじ10大ニュースなどを書いてみようかと思います。
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音域が高すぎる曲・・・歌いやすいように音域を下げても歌ってほしいですね。
ぎふと・・・MV化してますから聴こうと思えばいつでも聴けますし、これはやはり子供の声で歌われないといけないかも。
EBiDANにキレイで、高くて、やさしくて、甘くて、透明感のある声の持ち主で美少年の子、いませんかねえ。
彪我越えはいないかな?
こんこんずし・・・CD化してますね。これも子供の歌のスタンダードになってほしいですね。
夕空小道・・・秘曲です。これを世に出すときはしめじの勝負の時です。
10大ニュースですか?・・・あかんぼさん、沼ってますなあー。
ぎふと、とうとう聴けましたね。確かに中学生のときとは違う、また新しいぎふとでした。
沼っているのは前からですよ(笑)
「集い」の時の「ぎふと」すごかったですね。
もう歌えないかなと思ってたら、見事に歌ってくれました。
そこには音楽的にいろいろと工夫があったのでしょうが、明らかに違っていたのが、「甘さ」がなくなっていたということです。
中学2年の頃の「ぎふと」とは明らかに違ったものでした。でもさくらしめじの「ぎふと」には違いないものです。ひと言で言えませんが、子供から母親に対しての楽しい「約束事」ではなく、責任ある年代から親に対する「メッセージ」のような感じでした。
「ぎふと」については四性さんのブログも読ませていただきました。やっぱり中学生と高校生では、親との関係性や自覚も違うでしょうし、将来成人したさくらしめじが歌うともっと重いかもしれませんね。ともかく「今」の「ぎふと」を聴けたのはうれしかったです。