【さくらしめじ菌活】47都道府県完全制覇!おめでとう!!そして新たなステージへ・・・

前回のブログの記事の通り、さくらしめじ「菌活」の旅ファイナル11月27日(日)、ダイバーシティ東京プラザ フェスティバル広場にて行われました。

(撮影:埼玉泰史)

 

中学生のあいだに全国制覇する、という目標を掲げて、秋田県から始まった菌活の旅。その目標を、この日東京でみごとに達成しました!

ほんとうにすごいことを成し遂げたと思います。1年4か月で47都道府県ですよ。思い返せばこんなハードスケジュールで大丈夫か?と思ったことも数知れず。さすがにちょっとお疲れに見えたことも。しかし本人たちは「楽しかった」としかいいません。二人のブログを見ると、もちろんほんとうに楽しかったんだと思いますが、それだけではない、表には見せていない大変なこともいっぱいあったと思います。しかしそれも乗り越え、この日とうとう成し遂げました。

僕もそのうち何ヶ所かは参加することができました。

さくらしめじのライブは、見るたびに新しい。そう思います。

それはなぜか。それは彼らが成長しているということももちろんあるでしょう。けれども、それだけではない。彼ら自身が、そのときそのときを新鮮な気持ちで、めいいっぱい楽しんでいるからではないでしょうか。

(撮影:埼玉泰史)

もちろん、調子がいいときも悪いときもある。今日は声が出てないな、とか今日はギター調子悪いな、とか。でも、手を抜いていると思ったことは一度もありません。いつもそのときに出来るベストを尽くす。いつも思いっきり歌い、演奏し、楽しんでいることがきいている方にも伝わります。

だからいつも新しい。演奏の上手、下手に関わらず、心に響くものがある。

もちろん歌、演奏も成長しています。ギターのことは詳しくありませんが、さまざまテクニックから、音色、リズム感、グルーヴ感など上達していることがわかります。歌もそうです。彪我くん、雅功くん、それぞれ声変わりの時期を通り抜けながら、その自分の声と向き合いながら、よりよいものを模索し、トレーニングしてきたことがわかります。

もちろんミュージシャンにとって上手くなることは大事でしょう。でも、それだけでは人を惹きつけることはできません。彼らには、彼らだけがつくりだせる「場」の雰囲気、夏なら爽やかな風が吹くような、冬なら身体も心も温まるような、そんな何とも言えない世界観があります。この1年4か月の菌活の間に、それがどんどん豊かになってきたように思います。

この日、特にそれを感じることができました。

彼らが話すと自然と顔が綻ぶ。たぶん自分の顔をもしあとで客観的にみたら、「僕ってこんな顔ができるんだ」と思うことでしょう。そして会場からは心の底から溢れ出るような「かわいい」の声が到るところから漏れきこえ、僕の心の声と響き合います。

(撮影:埼玉泰史)

歌声は、いつものことながら、この日は特に絶妙。

雅功くんは低音だけでなく高音も艶が出てきて、表情豊かで感情あふれる歌声。そして彪我くんの真っ直ぐで、優しくて、チャーミングな高音は、変声期をゆっくりと通り抜けつつ、徐々に安定感がでてきました。そしてその二人の全く違う歌声が合わさったときに互いの魅力を何倍にも引き出す、至極のハーモニーをきくことができました。

(撮影:埼玉泰史)

リハーサルの「まよなかぴくにっく」は彪我くんが高音を出すとき、少し力んでしまって上手く出せていない感じがありました。

しかしその心配は徐々に消えていきます。

「ひだりむね」から始まったライブは、トークを経て、菌活おなじみのカバー曲のコーナーへ。

Every Little Thing「fragile」彪我くん主旋律、雅功くん下ハモリできれいなハーモニー。そのままいくかと思いきや、最後の大サビで雅功くん主旋律、彪我くんが上ハモりに転換。その瞬間、ぞくぞくっときました。鳥肌が立った。すばらしい。これがこれからもできるなら、さくらしめじのすごい武器になりそうです。

次の「きみでした」はハモりが変更され、驚きました。

1番のAメロの前半「ひとりでいた帰り道〜」は、もともと雅功くんのソロだったのが、彪我くんの3度上のハモりが追加。

1番のAメロ後半「声にならないまま〜」と、2番のAメロ「ねえ 僕は君と出会った日のこと〜」は、僕が大好きだった彪我くんのオクターブ上のオクターブユニゾンが3度上のハモりに下がってましたさくらしめじ『きみでした』(3)オクターブユニゾンを参照)

そしてBメロは、これまた僕が大好きだった彪我くんの6度上のハモりが3度のハモりに下がりましたさくらしめじ『はじまるきせつ』(1)『きみでした』(4)さくらしめじはカーペンターズだった!?を参照)

けれどこの変更は、これはこれでよかったと思います。落ち着いた感じのハモりで、前の感動とは別の意味でグッときました。前のハモりは「あの時にしか出せなかった味」でしたが、今回のハモり変更は、「今しか出せない味」を見事に出していて、さくらしめじの未来を感じるパート変更だったと思います。

(撮影:埼玉泰史)

つづいて自分たちではじめて作詞・作曲した「おもいでくれよん」。おたまじゃくしの宴で初披露され、今回2回目です。2回目にして、前回より完成度を上げてきました。前に聞いた時よりずっと深みが出たように思いました。菌活ファイナルで絶対歌うだろうと思っていましたが、やはり歌いましたね。

はじめはこの曲を最後に持ってきて、達成した、終わった、という感動をもたらすかと思いました。

けれどもそうしなかった。僕はこれ、スタッフさんがすごいと思いました。

この「おもいでくれよん」をラストではなく、ラストから2曲目に持ってきたことで、「おもいでくれよん」の色合いが「終わった感動」ではなく「これから始まる期待」になったのです。これはスタッフさんのライブ構成に脱帽です。僕はあえてそうしたのだと思いました。

そんな思いで、未来に思いを馳せていると、なんと。

「実は皆さんにお知らせがあります!」といってくす玉が登場。来年3月22日、さくらしめじファーストミニアルバムの発売が発表されたのです!これはもううれしんなんてもんじゃないです。待ち遠しくてしょうがないですね!

(撮影:埼玉泰史)

そしていよいよ最後の曲。何がくるのかな。そういろいろ思いを巡らせ、ひょっとして「みちくさこうしんきょく」かとも思いましたが、次の瞬間、告げられた曲名は「いくじなし」だったのです。

僕は思わずこうつぶやきました。「そうきたか。」

やはり「いくじなし」に帰るんだな、と。「きのうのゆめ」「さんきゅう」「きみでした」「みちくさこうしんきょく」など昔からの曲が次々とパートを変更する中、雅功くんパートが彪我くんに変わったなどの変更はあったものの、大きな変更はしていない「いくじなし」。もう出すのが難しくなっていた彪我くんの最高音「いえず〜」の箇所はこの日、ここ最近では一番声が出ていたのではないでしょうか。

おたまじゃくしの宴のレポートでも書きましたが、やはり「いくじなし」は今を映す鏡なんだな、さくらしめじの歴史の刻石なんだな、あえて変えなかったんだな、と思いました。

だからこの「いくじなし」をきくだけで、さくらしめじのこれまでのすべての歩みが溢れ出してくるようで、胸がいっぱいになりました。

(撮影:埼玉泰史)

47都道府県完全制覇!おめでとう!!そんな気持ちでいっぱいになった次の瞬間、それだけでは終わりません。

ステージにスタッフが乱入。47都道府県完全制覇、おめでとうの横断幕でも掲げるのかと思いきや、「2017年4月23日開催決定!ワンマンライブ「春しめじのeat shun(いっしゅん)」@TOKYO DOME CITY HALL」の幕が。

本人たちにもサプライズで知らされたとのこと。さくらしめじの二人と、会場のみんなと、一緒になって驚き、そして一緒になって喜びました。

(撮影:埼玉泰史)

 

最後は一本締めで菌活ファイナルはお開きとなりました。さくらしめじの新たなステージの幕開けを見届けることが出来ました。

おめでとう、さくらしめじ!そしてこれからも応援し続けます。

2 件のコメント

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    こんにちは!菌活とうとう全国制覇しましたね!
    本来ならはおめでたいのですが、なんだか寂しいく終わってしまったのかって気持ちが強いですね。
    アメンボさんに頂いたCD ありがとうございました。菌活に来られなかった娘は凄く感動してました。アメンボさんはわたしが思ったより若く、ニコニコしている人だなぁ!と思いました。

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    >翔潤さん
    とうとうお目にかかれましたね!思ったより若いとはうれしいです(笑)
    翔潤さんは想像通りの優しそうな方で、お会いできてうれしかったです。CDも娘さんにまで喜んでいただけてよかったです。
    菌活は長く続けていましたから、確かに寂しい感じがしますね。菌活ファイナルの演出としては、しめじたちやスタッフは、そういう雰囲気にしないようにしようという意志が感じられましたけど、やはりどこか寂しいですよね。
    でも、いろいろと新しい発表がありましたし、これからも一緒に応援しましょう!またどこか現場でお会いしたときにはよろしくお願いいたします。

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