今日は「ガク&ヒョウガ」として始まったユニットが「さくらしめじ」と命名されて、ちょうど2周年です。めでたい!
ユニット自体は、2014年6月14日「ガク&ヒョウガ」として結成されましたので、6月14日が「誕生日」になるかとおもいます。
その「ガク&ヒョウガ」に「さくらしめじ」の名が与えられたのが、2年前の2014年11月24日の星男祭なのです。1stシングル発売と共にサプライズ発表されました。つまり「命名日」です。この名前が与えられてこそ「さくらしめじ」が始まった、という面もあるかと思いますので、第二の誕生日のようなものですね。

さて、さくらしめじ命名2周年を記念して、主な出来事をまとめて「さくらしめじの歴史年表」を作ってみました。
自分が知る前の二人のことも少しでも知っておきたいという気持ちもあり、また大きな流れを見ておきたい、ということもあって、一度まとめておこうと思いまして。しかし昔のことはリアルタイムで知らないので、長く追いかけておられる方は、間違ってるところをご指摘いただけたらと思います。
(全ライブの記録はこちらをご覧ください。)







長く続いてほしいという願いを込めて、あえて2024年、さくらしめじ結成10周年(髙田彪我23歳、田中雅功22歳)までの表を作っておきました。もちろんもっともっと、何十周年まででも見守り、そしてお祝いしたいですね。
もちろん何が起こるかは誰もわかりません。
しかし、哲学者アリストテレスは時間には2種類あると言ったらしいです。「キネーシス」と「エネルゲイア」です。
「キネーシス」は始まりがあり、終わりがある時間です。例えば「目的地に向かう」という場合です。これだと早く行った方がいいということで、「効率」が求められるし、途中で終われば不完全と言うことになります。私たちは時間をこう捉えがちですね。
しかし、「エネルゲイア」という時間があると言います。目的が行為自身に内在している場合です。たとえば「ダンス」はどこかへ向かうのが目的ではありません。踊っていることそのものに目的が内在しているので、「効率」を求めても意味がないし、その時その時が完成であり、どこで終わっても完全なのです。まさに「始まりも終わりもない」(彪我くん初出演の映画のタイトル)ですね。
エネルゲイアの時間として、白紙の年表にどんどん書き込んでゆけるのを楽しみにしています。
コメントを残す