今日は何の日かご存知ですか?
そう。
髙田彪我くんの15歳の誕生日です!
彪我くん、誕生日おめでとう!!!!!
サン!ハィ!!|`・v・)_/~ ハッピバ-スデ-トゥ-ュ-♪~(・v・o(・v・*(・v・。

いやあ、はやいですね。ついこの間14歳になった、なんていってたような気がします。
12歳の誕生日の彪我くん。

13歳の誕生日の彪我くん

14歳の誕生日の彪我くん

どんな15歳を過ごすのかな。楽しみですね。
それにしてもこんなに誕生日をお祝いしたくなる人が現れるとは、ね(しみじみ)。
今日のイベントに参加できないのが残念でなりません。当選した方は、僕の分まで祝ってきてくださいね。
おたまじゃくしの宴『レポート』(前半)

(写真 埼玉 泰史 / ハヤシ サトル )
さて、このブログはかならず音楽のことをかく、ということで、これだけでは終わりません。
遅くなりましたが、先日10月9日によこすか芸術劇場で開催されました、おたまじゃくしの宴のレポートをお届けします!
すばらしいライブでしたね。結成してわずか2年で、これだけファンを魅了するライブができる。驚くべきことですね。
前回の「菌唱」もそうでしたが、さくらしめじのライブは、単に「楽しかった」っていうだけじゃなくて、何か心に染みわたるというか、ほぐされるというか、心の中が花束で埋め尽くされるというか、そんな感じなんですよね。終わった後の心境を表現するとすれば「ほわ〜っ」っていう感じでしょうか。
それはやはり彼らが音楽に対して真っ直ぐに取り組み、しかも彼らにとって、音楽が何かを実現する手段ではなく、音楽をすることそれ自体を楽しんでいるからではないかと思います。
さて、今回のレポートは前回よりシンプルに行きたいと思います。
まずはセトリ。
M-01:いくじなし
M-02:せきがえのかみさま
M-03:ひだりむね
M-04:まよなかぴくにっく
M-05:きみでした
M-06:またたび
M-07:きのうのゆめ
M-08:あの紙ヒコーキくもり空わって(19)
M-09:元気を出して(竹内まりや)
M-10:ぎふと
M-11:だるまさんがころんだ
M-12:かぜいろのめろでぃー
M-13:おたまじゃくし
M-14:いーでぃーえむ
M-15:てぃーけーじー
M-16:ふうせんはなび
M-17:はじまるきせつ
M-18:おもいでくれよん
<アンコール>
M-19:さんきゅう
M-20:みちくさこうしんきょく
今回のライブはテーマとして「原点に帰る」と「新たな道を探る」この二つを感じました。
まず「こんこんずし」をバックに映像。この映像は「いくじなし」のMVを思わせる、コマ撮り映像。これも原点ですね。そして。
M01. いくじなし
この曲から始めるというところがまず「原点に帰る」を表していますね。
しかもギターのみのアコースティックバージョンで始まります。これも原点ですね。
やはり彪我くんの「いえず〜」はほとんど聞こえませんが、その分雅功くんが、まるで主旋律のように力強く歌います。彪我くんはライブ全体を通してよく声が出ていたほうだと思いますが、まだ安定期とはいかないようです。ずいぶんゆっくりの変声期ですね。
ところで、他の曲が結構パート変更をする中、この「いくじなし」はこんなに歌いにくくなっているのに変えません。それは「あえて」なんだな、と最近思うようになりました。原点の曲はあえて変えずにそのままにしておくことで、まるで帰ってくる家のような、成長を映し出す鏡のような、そんな位置付けになっているのかも知れません。
成長して久しぶりに小学校にいったら、部屋とか机とかこんなに小さかったっけ?って思う。そんな感じで、変わらずそこにあるものが、何か今の姿を映し出す、みたいなね。
ワンコーラス終わるとドラムのハイハットからバンドが入ります。ここでスタンディングを促したのがびっくりでした。これは「新たな道を探る」ですね。
ちなみに彪我くんがどこかでちょこっと歌詞間違ってましたね。

(写真 埼玉 泰史 / ハヤシ サトル )
M02. せきがえのかみさま
雅功くん、もりあがりすぎて「あこがれの〜」をちょっと入り損ねます。相変わらず彪我くんの「見てくれた?」はかわいいし、高音「消しゴムかりたい」も何とかクリア。
「せきがえです」っていって、左右交代するのも面白かったですね。
そしていつもと見える景色がかわったためか、今度は雅功くんが歌詞を間違えます。
「君は14引いた つまり隣は13なんです 願いと力こめ引き抜く」の「引き抜く」が一番の歌詞「はりきる」になっちゃいました。
今回雅功くんの歌詞間違え多かったんですが、僕は全く気になりません。むしろ微笑ましいし、これぞライブ感って感じでいい。でも本人はかなり気にしているかもしれません。レポートなので言及しますけど、非難してるわけじゃないですからね!
途中で「くじ引きタイム」なるものもありましたね。座席番号でプレゼントが!何だったんでしょうかね。当たった人、教えてください!
M03. ひだりむね
だいぶ歌い慣れてきた感じで、のびのびと歌ってましたね。ちなみに、ライブ後に作曲者の青木健さんにも会えたのでうれしい!握手していただきました!
MC
彪我「みんなー!うたげってるかーい?」の名言誕生。雅功くんもだいぶあおりましたね。
M04. まよなかぴくにっく
よかったですけど、欲を言えばもう少しテンポを落としてほしかったかな。
M05. きみでした
雅功くんの「あーもう何をしてたって考えてしまうんだ君のことを 手をつなぎたいとか 思っちゃうんだよ あー」ここをじっくり聞かせたあと、一呼吸置いてバンドが入ります。
前回菌唱では心地よいグルーブ感ではなかった、と書きましたが、今回は聞き入りました。2015年7月のEBiDAN THE LIVEを彷彿とされる、じっくりと聞かせる「きみでした」でした。
ここは僕のいくつかあるうちの泣きポイント。

(写真 埼玉 泰史 / ハヤシ サトル )
M06. またたび
フクモトエミさんが学校の机みたいなのをもって登場。ライブペイントとかいう初の試み。曲を聞きながら横でフクモトエミさんが絵を完成させるという企画です。二人は完成した絵に感心しきり。雅功くんは絵が苦手で美術のテストは20点満点で5点だったと告白。

M07. きのうのゆめ
この曲はもう安定の良さですね。バージョンは菌唱とほぼ同じではないでしょうか。
菌唱のときも書きましたが、復習。Cメロの後の「夢の中で見るこの教室は 僕たちを暖かく包み込んで」は、CDでは雅功くんパート、最近は彪我くんパートでした。前回の菌唱から(もっと前かもしれません)、彪我くん主旋律に雅功くんハモりが加わっていました。それからその後、「僕はもっと勇気が出るのにな」が雅功くんパートから彪我くんパートになっています。
MC
「きのうのゆめ」の最後の単音引きでミスったことをあとで笑いにしていました。
が「最後ミスったねえ」ひ「ピーンってなっちゃった」みたいな感じだったかな。かわいい。
最初の頃の曲なのに、難しいコードが連発して苦労したとのこと。Fコードが難しいみたいな話をしてました。
ここで懐かしい映像コーナー。「あの紙ヒコーキくもり空わって」は最初に練習した曲とのこと。その映像も流れていました。
ストリートライブの映像や、もちろんあの「さくらしめじ」誕生と、1stシングル発売発表の瞬間も。彪我くんが泣いている自分を見て「泣いてるの?」って言ってたのが印象的でした。
最初の菌活の映像も。が「声が違うね」ってしきりにいってました。彪我くんが昔の自分の声のマネをするのも面白かったです。
M08. あの紙ヒコーキくもり空わって(19) カバー;菌活広島(2016/7/27)
というわけで、初めて練習した曲を、ということでこの曲です。
こんなに弾けるようになったんだね。それもこんな大勢のファンの前で。
M09. 元気を出して(竹内まりや)カバー;菌活島根(2016/7/25)
この曲は、ギターを持たずに二人はマイクの前に立ちます。なにか手がさみしいというか、置き場に困っている感じがまたよかった。これは「新たな道を探る」でしょうかね。
これはこれでいいですね。そして、この歌を歌っているときの彪我くんの声、すごい好きです。ぞくぞくっときました。NHKみんなのうたで聞けるような、やさしいお姉さんの声っていう感じ。歌詞の内容や歌っている立ち姿も相まって、完全に女の子に見えました。
M10. ぎふと
おどろきました。キーが変わった!って。たぶん初めて?かな?おそらく半音下がりました。原曲がEbメジャーですから、たぶんDメジャーになりました。
ということは最高音がB4からA#4になりました。それでも彪我くん高そうだったので、どうせならもっと下げればいいのにな、とも思いましたけど。でも菌唱のときより歌いやすそうでした。

(写真 埼玉 泰史 / ハヤシ サトル )
M11. だるまさんがころんだ
いい曲ですね。とにかく聞き入りました。最後の方の静かになって、彪我くんがソロで「あのころの僕ら〜」と入るところ、好きなんですよね。最高でした。
M12. かぜいろのめろでぃー
大好きな曲がきけてうれしかったのですが、やっぱり、しつこいようですけど、もうちょいテンポ落とした方がよくないですか?僕だけ?
ところで、たぶんですが、微妙な変化がありました。僕の大好きな、「不安や迷いも全部全部 含めて君なんじゃないかな」のところです。
LINE LIVEでは「含めて君なんじゃないかな」は彪我くんソロでした。菌唱では「含めて」は彪我くんソロで、「君なんじゃないかな」は彪我くんと雅功くんのユニゾンとなっていました。
そして今回。「含めて君なんじゃないかな」全体が彪我くんと雅功くんのユニゾンとなっていたと思います。
ここまでしか彪我くんの誕生日に間に合わなかった(T_T)
後半はまた!次回はいよいよ新曲です。
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