さくらしめじ『かぜいろのめろでぃー』(1)転調について

皆さん、昨日のLINE LIVE「さくらしめじのなんとかかんとか」はご覧になったでしょうか。大きな出来事がありましたね。それは・・・。
 

ひょうがくんが髪切ってかわいくなってた!
か、かわいい。あかん、このままでは久々に叫んでしまうので、ちょっとそれはおいといて。
 
新曲が、披露されました!(ひゅーぱちぱちどんどん)うれしい!
 

その名も「かぜいろのめろでぃー」です。これまたさわやかなタイトルつけましたね。さわやかワードとしてはめずらしくない言葉の組み合わせですけど、つくろうと思ってなかなかつくれるものではありません。僕も新曲タイトルをいくつか考えてみましたが、恥ずかしすぎて言えません。当たり前ですけど、やっぱりプロはセンスが違いますね。

どうでもいいですけど、僕は前にブログで、新曲の披露を2月下旬から3月上旬と予想していましたが、3月19日でしたから、ちょっとはずれましたね。

 
今その動画が見られるようになっているので、リンクを貼っておきます。
 
「かぜいろのめろでぃー」は23:12ぐらいからです。

第一印象。

 
めっちゃいいやん。
 
歌詞はよく聴き取れないので何となくの印象ですけど。さくらしめじらしく、さわやかで、ちょっぴり切なくて、でも元気になる。そんな感じの曲ですね。こんな曲つくりたいなあ。
 
何となく「きみでした」をアップテンポにした感じで雰囲気が近いような気もするんですけど。作曲は中村瑛彦さんかなあ??違うか。
 
ギターの入りもかっこよかったですね。何となくコードも複雑な感じで、ハネのリズムもしっかりはまっていて、歌詞も少し大人っぽくなって、さくらしめじの成長を感じる曲でもありますね。
 

はじめての転調

そして、とうとうさくらしめじも「転調」をつかってきましたね。たぶん初めてですね。

(てぃーけーじーでもつかわれていました。すみません(2016年3月20日追記))

「転調」とはなんぞや?という方のために、少し説明しますと、曲の途中で調(キー)がかわることですね。調というのは、Cメジャーキー(ハ長調)とかAメジャーキー(イ長調)などのことです。

Cメジャーキーというのは(ドレミファソラシド)で構成されています。Aメジャーだと(ラシド#レミファ#ソ#ラ)で構成されることになります。
 
楽譜で見れば、Cメジャーは最初に#(シャープ)やb(フラット)はつきませんが、Aメジャーだと#が3つつきます。
 
「かぜいろのめろでぃー」は、初めAメジャーキーで始まります。#が3つついていますね。ところが、サビの前で短3度上がって、Cメジャーキーに転調するのです。少しだけ音をとってみましたので下の楽譜を見ていただくとおわかりになるかと思います。(例によってコードは当てになりません。ギター弾けるようになりたい。)
サビでいきなり転調するというのは今や当たり前に行われていますが、J-POPシーンで、曲をドラマティックにするために転調を効果的に多用するようになったのは、小室哲哉さんが初めだと言われているようです。
 
たとえば、僕がむかしよく聴いていた、渡辺美里さん「My Revolution」は小室さん作曲ですが、サビでAメジャーからいきなりBbメジャーに転調しています。「悲しみなんて自分一人でいやすものさ」(Aメジャー)→「わかり始めたMy Revolution」(Bbメジャー)です。転調した瞬間、何かぐっと来る感じがします。
 
転調と言えば、坂本真綾さん「プラチナ」菅野よう子さん作曲)はすごいです。この曲も好きな曲です(ドラムもカッコイイ)。アニソンですけど侮ってはいけません。Aメロで短3度上昇と短3度下降をくりかえし、Aメロだけで4回転調しています。(これはむかしのNHKの番組でどなたかが解説されていました。)Bメロもサビに向かって転調を繰り返し、ものすごく高揚感のある曲となっています。
 
 
こんな風に、転調は曲を印象的にする効果があるといわれており、最近のJ-POPでは盛んに使われています。
 

このように、転調は特別なことではなくなっていますが、何かさくらしめじをJ-POPの歴史に位置づけると、感慨深いものがあるような気もします。


「さくらしめじのすくすくすくーる」
の創作四字熟語も公開されましたね。「木抗木援のうた」http://okmusic.jp/#!/ups/articles/698 

これがまたいい。彪我くんの歌詞がいい。書くことが多すぎて困ります。またそれは次回にでも。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。